旅行で海外に行く人で、スマートフォンを使う人のネット接続方法はどういったものが多いのでしょうか。
個人旅行者向け海外ホテル予約サイト「Hotelista」（ホテリスタ）が、メルマガ会員にアンケート調査した結果が出ていました。
ランキングは
1位：ホテルやカフェなどの無料WiFi環境がある場所で利用する（82.0%）
2位：モバイルWiFiルータを日本国内でレンタルし利用（31.0%）
3位：渡航先でSIMカードを購入する（19.8%）
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となっています。
無料Wi-Fiが8割超となっていますが、これはセキュリティー面でリスクがあることを充分理解した上で使う必要がありますね。
自分はモバイルWiFiルーターレンタルと、海外SIMカード利用の割合に関心があったのですが、いまは「モバイルWiFiルーターレンタル」のほうが多い様子。
で、面白いのは、年代が上がるにつれて、モバイルWiFiルーター利用よりSIMカード利用の割合が上がる傾向にあることです。
このデータです↓
逆なのかと思っていました・・・
若い年代がSIMカード利用の傾向で、年代が上がるにつれモバイルWi-Fiルーター利用派が増えるのかと。
この調査からするとそうではなく、むしろ中高年・シニア層のほうが積極的にSIMカードを利用。
SIMカードを入れ替えたり、APN設定したりって、結構面倒な気がするのですけれど。
海外旅行をエンジョイするようなアクティブ層は、そういった細かいことも難なくこなしていくということでしょうかね。
